紫外線対策や外側からのスキンケアに加えて、ビタミンCなどのサプリメントを飲むなど、内側からのケアを加えると、メラニン色素の生成を抑えたり、肌の新陳代謝や血行をよくしたり、肌の老化を防ぐなど様々な効果があるといわれています。
ビタミンＣの1日当たり必要摂取量は2000ｍｇが目安であるといわれていますが、水溶性のビタミンのため、摂取してから3時間で対外に排出されてしまいます。
そのため、こまめにビタミンＣを摂取することが大切になってきます。
また、ビタミンＣと合わせて、ビタミンＥを摂ることでより効果があるといわれています。
モモやキウイフルーツなどに多く含まれているビタミンＥには、血行をよくしたり新陳代謝を活発化させたり、抗酸化作用があり、ホルモンのバランスを整える働きもありますので、肝斑のようなシミに有効であるといわれています。
最後に、シミは睡眠不足やストレス、タバコの喫煙にも大きく関わっていますので、喫煙を控えたり、十分な睡眠をとったりして、心身ともに疲れを残さないように規則正しい生活を心がけてください。